アムステルダム(1/3)

 20時15分から,コンセルトヘボウ(Concertgebouw)でのコンサートを聴く。Grote Zaal の指揮によるバラケ(Jean-Henri-Alphonse Barraqué, 1928-73)“Le temps restitue”と,メシアン(Olivier Messiaen, 1908-22)『われ死者の復活を待ち望む』(Et expecto resurrectionem mortuorum)。
 楽団員の腕はすこぶる良い。ホールの音響もすばらしい。生の楽器の音って,こんなに良いものなのだと再認識する。ところが……どちらも旋律を持たない現代曲。聞いていて,とにかく不快になる音の組み合わせ。聞いているのが辛かったよ。
http://www.concertgebouw.nl/