Circo Mundial

 バレンシアには、駅の隣に闘牛場があります。1月中旬に到着したときから電飾がしてあったので気になっていたのですが、サーカスの興行が来ていたのでした。今週末で終わりだというので行って来ました。サーカスなんて、2×年ぶりだよ〜

 10ユーロを払って中にはいると、闘技場(arena)にすっぽり収まるテントが建てられていました。当然のように、子供連れでいっぱい。

 感想。中国は脅威です。

 どうして 「世界の(mundial)サーカス(circo)」という名前が付いているかというと、中国雑伎団が上演時間の半分を担っていまして。8人が次々に連携技を繰り出してくると、引き込まれるものです。スペイン側は、空中綱渡りやピエロ、ジャグリングなど、定番の芸を披露しておりました。

 スペインらしいところといえば馬とラクダの調教芸があったことくらいでしょうか。馬術としては評価するに足りない内容でした。あ、調教師はアラビア風の仮装をして中東っぽくしてましたが。