2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Bunkamura 『忘れえぬロシア』

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銀座線に乗って渋谷へ向かい,続いてはBunkamuraザ・ミュージアムでの『忘れえぬロシア――国立トレチャコフ美術館展』を観る。あいにくの雨模様であることに加え,ちょうど昼食時に入場したということもあって,場内は人も少なく落ち着いた雰囲気。 ロシア絵…

国立西洋美術館 『ルーヴル美術館展』

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水道橋のホテルを09時30分にチェックアウトし,荷物を預けて上野へ。国立西洋美術館にて開催中の『LOUVRE ルーブル美術館展――17世紀ヨーロッパ絵画』を観る。09時48分にチケット売り場で数人が並んでいる列の後ろについたところ「ただいまより入場規制を開始…

津田雅美『ちょっと江戸まで』の舞台探訪

日本大学法学部で開催された研究会に参加するため,昨晩は水道橋のホテルに泊まりました。駅を降りたあと,ふと「そういえば小石川後楽園ってすぐ近くだよね……」と思い立ち,帰りがけに寄ってきました。リチャードのお家こと水戸藩江戸上屋敷内庭園です。 ▼ …

定点観測:新千歳空港(新国際線ターミナル)

日本スペイン法研究会の例会に参加するため東京へ。出発前に,カードラウンジに立ち寄る。 画面右にある途切れた通路が,以前の駐車場連絡橋。 《前回》 d:id:genesis:20090422:p1 ← → d:id:genesis:20090910:p2 《その後》

森田季節 『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』

先週,神戸で水越柚耶@神奈井総社さんとお会いしたときに「友人が書いた本です」と紹介されたのが森田季節。第4回MF文庫Jライトノベル新人賞(優秀賞)受賞作家。 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/rookie/rookie_ann04.html 紹介されただけであれば書…

姫路

10時にホテルをチェックアウト。当初の予定では,去る3月に開業した阪神なんば線を経由する阪神三宮→近鉄奈良の直通電車に乗ってみようかと考えていたのですが,寝不足でそれだけの元気がない。そこで目的地を変更し,阪神三宮から山陽姫路へと向かうことに…

日本労働法学会@神戸大学

新型インフルエンザの影響を受けて中止になりました。 ぉぃぉぃ。 前日には,神戸学院大学で日本社会保障法学会が開催されておりまして,私も参加しておりました(ちなみに,労働法学会と社会保障法学会は元来1つの学会だったので姉妹関係にあります)。夕方…

野村美月 『“文学少女”見習いの、初戀。』

学会参加のため神戸へ出張。仕事を終えたあとに新千歳空港から移動。 機内では野村美月(のむら・みづき)『“文学少女”見習いの、初戀(はつこい)。』(ISBN:4757748299)を読む。本編は既に終了しているので《外伝》という位置づけになります。時系列でい…

おがきちか 『Landreaall』〔1〕

古書店にて,おがきちか『Landreaall(ランドリオール)』の第1巻(ISBN:4758050260)を見かけたので購入。記憶に寄れば,海燕さんかペトロニウスさんが薦めていたように思う。 読んでみて,ひどく後悔する。こんな作品の存在に6年間も気づいていなかったと…

桑島由一 『神様家族』

授業準備に明け暮れて本を殆ど読めないまま1か月が過ぎてしまいました。 仕事が忙しい時期でも読む習慣をつけないといけないよなぁ(でも,今日は重たいのを読める気力がないし……)と思い,就寝前に桑島由一『神様家族』(ISBN:4840108102)を。 前半の突飛…

白井恭弘 『外国語学習の科学』

日頃,スペインのカレンダーを使っているのでニッポンの祝日がいつだったか不明になりつつあります。いずれにせよ授業に出る日はなかったので,授業準備をしてました。あと,花粉症でぼ〜っとしたり,HDDレコーダーの空き容量を増やしたり。 こんな日ならば…

共著で『変貌する労働時間法理』を上梓します

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昨年の暮れから準備を進めていた共著が刷り上がり,出版社から送られてきました。労働時間についてのモノグラフでして,道幸哲也ほか編著『変貌する労働時間法理 《働くこと》考える』(ISBN:4589031655)という本です。 第1章 なぜ労働時間か ………… 道幸哲也…