Freiburger Barockorchester

 音楽堂で20時15分からのコンサートへ。今日の出演は、フライブルクバロックオーケストラ。『バロック』ものに弱い私は、平日なのに出かけてしまったわけです(入場料8ユーロ)。ただ曲目は、18〜19世紀のロマン期のものでしたけれど。

 いちばん良かったのは、モーツァルトの「クラリネット協奏曲 KV622」。割りとお馴染みの曲ですが、古楽演奏で力が入ってました。「古楽」というのは、作曲された当時に使われていた楽器で演奏しようとする近年の潮流です。「バス・クラリネット」という、少しばかり長いものを使っておりました。