desaparecido

 学校に行ってみると、パソコンが消えていた。

 いつも大学の共同部屋にあるのを使っていたのですが、モニターはあるけれど本体がないのです。アニメとマンガが無い生活には慣れたけれど(笑)、インターネットから隔絶されたら生きていける自信がない。

 というわけで、マッキントッシュの操作を覚えることにしました。部屋の端にあったiMacの前を占有場所に変更し、練習開始。マウスに右ボタンが無いことと、クリックの仕方が違うことぐらいで、あとはそれほど操作体系が違うわけでもなし。WinはMacの真似をして成長したのですから。

 しかも、かえって他言語環境としてはMacの方が格段に優れていることがわかりました。スペイン語版の Mac OS X なのに、『システム環境設定』 → 『言語設定』 を開き、「日本語」 を最上位に移して再起動するだけで、メニューが日本語に置き換わってしまうのです。また、日本語入力に用いる『ことえり』 も初期状態で持っているので、Windowsみたいに苦労することもなし。

 ただ、ここで新たな問題が。パソコンとネットワークがあると、勉強に支障が生じるんですよね。ふと気がつくと1時間経っていたりするし(笑)