acondicionar

 日本は冷夏らしいですが、スペインは記録的な猛暑なのだとか。ニュースでは毎日、病院に担ぎ込まれるところや、噴水に飛び込む姿を伝えています。

 冷房が嫌いな私ですが、さすがに34℃になるところで仕事をこなせるような気力はありません。それに、この気温だと、パソコンの放熱ができなくなって傷むし。人間の方は少しぐらい壊れても治るけれど、CPUに熱がまわったら最期だからね。

 そんなこともあって大学にいる時間を増やすようにしているのですが、夏季休業期間中は14時に出入口が閉まってしまうのです。これは外から中に入れなくなるというだけで、非常口からであれば帰れるから問題なし。致命的だった15時の消灯も、フラビアに再点灯の方法を教えてもらって解決。

 しかし、16時に空調が止まるのはどうしようもない。まぁ、広い資料室にいることだし、しばらくは既存の冷えた空気で快適に過ごせるだろうと粘っていたのですが、30分ほどで意識が遠のいてきました。廊下に出てみると、外気の方が涼しい――って、いったい何?(^^;

 言うまでもなく、理由はパソコン(iMac)の放熱でした。そんな暑いところで仕事をするなとか、3段落前の発言と矛盾しているぞというご意見もあるでしょうが、多少暑くてもメールの返事を書くくらいならできるし、“まほろさん”*1は暑さに弱いし(笑)

*1:VAIOノートSR1Mのログイン名。由来は、筐体の色調が同じだったため。