藪田 → 西岸 → 和倉温泉


 北陸まで来たので,近くの舞台を取材しに行ってきました。昨日の研究会に,はるばる広島からおいでいただいたKさんがお帰りになる途中のお車に同乗させてもらいまして,まずは『true tears』の藪田バス停へ(でも,待合室には『ほしのふるまち』の事しか紹介されていませんでした……)。
 次いで,のと鉄道の西岸駅へ。たまたま『花咲くいろは』ラッピング電車(ただし,2両編成のうち片方だけ,という運用)に乗ることができました。帰りの列車を待つ40分間に「駅ノート」を閲覧して,仮説の検証作業をしてきました。やはり(のと鉄道には乗らず)自家用車を使って訪ねてくる例が多いようです。
 のと鉄道の路線図を見ていたところで和倉温泉駅が『痕−きずあと−』の舞台になっていたことを思い出したので,降り立ってみました。鶴来屋のモデルとなった加賀屋を見ておこうと歩いていったのですが,片道2.4kmは遠かったです(でも満足)。