ちょっと気晴らしに――と手に取ったところ,勢いで読み通してしまった塩野七生(しおの・ななみ)『ローマ人の物語 XI 終わりの始まり』。 塩野による史観の特徴は,従前の歴史家による評価をひっくり返すところにあります。今回は,愚帝とされるコモドゥスの…
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