churro

 夕方、おやつを食べにレイナ広場へ出かけました。今日は、チューロの専門店。チューロは同じ形のものが『ミスタードーナツ』 で売っていますが、砂糖をかけて固めてあるなどスペインのものとはかなり違います。本場では、軽い塩味がついてます。

 で、チューロを食べるならということで、「チョコラテ」も頼みました。日本でホットチョコレートというと、濃いめのココアなわけですが、ここスペインではチョコレートから連想した方が近いです。粘度は、煮詰まったお汁粉。で、チューロをチョコラテに浸して食べるのが冬場の朝食。

 おいしいのですが、問題は店を出たあと。あまりに粘っこいために、のどが渇く。さらに、カロリーがものすごく高いので、血糖値が急上昇してふらふらする。

 でも、「チューロとチョコラテ」には抗いがたい魅力があるんですよね〜。「クロワッサンとカフェオレ」のフランス的組み合わせにはないものが。