bonito instantaneo

 夏のお昼は、蕎麦にかぎりますね。定番はそうめんなのでしょうけれど、あれは喉越しを味わうものですからねぇ。香りを楽しむなら、ソバでしょう。久しぶりに食べたくなって、買い出しに行ったんですよね。さて、このとき買ったのは次の4品。さて、いくらだったでしょう?

1. そば 1袋(乾麺、300g)
2. 塩ラーメン 1袋
3. 味噌 1袋 (500g)
4. カレールゥ辛口 1箱 (8人前用)

 答えは、17.1ユーロ(2,300円)。泣きたい……。でも、お稲荷さんの皮は1枚2ユーロ(270円)なので、それに比べれば耐えられます。

 そんなわけで、手持ちの調味料でソバつゆを作ることにしました。調合してなめてみると、なんか正月な味。例えていうなら、お餅を焼いて食べるときに用意する、砂糖を醤油で溶いたアレです。考えてみると、みりんと醤油を1:1で混合するというのは別の料理だった気がする(汗)

 あわてて、粉末かつおだしを投入して何とかしましたが。それでも、一口目にはアルコール分でむせました(笑) いつも、めんつゆを買ってきて使っていると、こういう事態に対処できません。もっとも日本にいれば、コンビニと手持ち資金がある限り、こんな事態は起こりませんが。