大学院はてな :: 世界がもし100人の博士でできていたら

 学振の申請書づくりに勤しんでいる同胞に捧ぐ。
▼ 創作童話 『博士(はくし)が100にんいるむら』
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html
 残酷性を備えてこそ童話。ちなみに私ですが、まだ博士号を取っていない(留年して単位取得退学を回避している)ので、今なら統計外に戻れます。来年度は「むしょく」か「ゆくえふめい」である確率が、24%かぁ。私の周囲だと、もっと高い数値を示している。あははー(^^)
 学振の話に戻すと、年齢要件のせいで今回が最後のPD応募です。修士課程を4年かけて修了したうえ、博士課程6年目のD3なもので。日本スローライフ学会があったら、理事に選出してもらえるんじゃないかと思う。
 前回は、出身研究室選定理由書を添えたせいで、ペラペラな葉書が来ました(泣)。そこで今回は、法学研究科を出て国際広報メディア研究科へと転出することにします。地域研究(エリア・スタディ)をやろうかな、と。コード表Cが[024]から[856]になるのには、ちょっと遠い目……。


 追記
 上記の創作童話、ネタはネタとして生暖かく放っておいたのですが、影響力が大きすぎるみたいなので(苦笑)、ちょっと書き足しておきます。自殺率はパーミル(‰)の単位になるはず。それをパーセント(%)で表現する以上、何らかの誇張(統計的なマジック)がありますよね。検証は、なんばりょうすけ氏が手がけられているので、そちらに譲ります。調べれば調べるほど、人文社会系は数値が悪化するだけだろうし。
http://d.hatena.ne.jp/rna/20050505#p1 (児童小銃)