大学院はてな :: 学会準備報告

 今月末に開催される日本労働法学会の第109回大会にて、個別報告をします。

とき
2005年5月29日(日) 10時25分より (60分間)
ところ
慶應義塾大学 (三田校舎)
題名
スペインの従業員代表制 (で登録したのですが、実際のところは「スペインの集団的労使関係システム論」になりそう)

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jlla/taikai/109taikai.html

 id:genesis の実物を見たいという方、どうぞ足をお運びください。学会員でなくとも入場できます(傍聴費500円)。たぶん、報告後には休憩室で倒れ込んでいるかと思います。目下の心配は、報告の時まで無事に生きていられるかどうか、なのですけれど(神経が細くてねぇ)。
 理系(自然科学系)だと、壁に紙を貼り出して立っているだけでポスター発表という業績になるそうですが…… その程度で「学会発表」になって、博士号が取れたり学振に当たるなんて、うらやましい*1
 で、今日は研究会で準備報告でした。一昨日くらいから胃を病んでます。ようやく論旨が組み上がりましたので、これから聞きとりやすい文章に練り上げていきます。
▼ レジュメ
http://sowhat.magical.gr.jp/thesis/20050529.pdf

*1:それはそれで大変なのでしょうけれど、やっぱり「学会発表」というものの価値が人文社会系と理系では全然違う。うらめしや。