ボローニャ(1/3)

 日没まであと1時間あったので,距離感を掴むべく中心部を歩いてみる。これまでずっと田舎町ばかりを巡ってきたこともあって,あまりの人の多さに辟易する。久しぶりの雑踏に精神がまいってしまう。決して嫌いではないのだが,地方中核都市の出身者にとっては居心地が悪い街のように感じる。
 本日からの3泊は SavHotelに宿泊。駅から北東へ15分ほど歩いた場所にある。市街化調整区域のような妙な場所に建っているのだが,そのせいか割安。室内の調度はガラスと金属を多用したモダンなデザイン。客室に情報コンセントが整備されているのも助かる。隣接してスーパーマーケットがあり,身軽な旅には重宝する。