bus turistico

 ビルヘン広場から、蛍光オレンジに塗られた市内観光バスが出ています。10ユーロとかなり高いのですが、観光気分のうちに乗ってみました。日本語音声ガイドもあるのですが、かなり妖しい。しばらくの間、日本語だとは気づきませんでした(笑) 

  トゥリア川を埋め立てたあとに運動公園などが作られているのですが、その最も海に近い地区にある「科学芸術地区」で途中下車してみました。上流側から順に、オペラ座IMAXシアター(プラネタリウム)、科学館、水族館がありますが、うち幾つかは建設途上でした。この地区の写真がパンフレットや絵はがきで多用されていたので、近いうちにバレンシアを象徴する新しい顔になることでしょう。2月15日に、ヨーロッパ最大の水族館が完成するというのが楽しみです。隣にカルフールの商業施設があったので昼食をすませ、中心部へ戻りました。