viene un locutor - episodio delantero

 高校時代の同窓生がバレンシアを訪ねてきました。2年ぶりにの再会です。東京のキー局でアナウンサーをしている舟津宜史*1君。スポーツ中継の実況を仕事にしているということもありまして、休暇をサッカー観戦をして過ごすためにやってきたそうです。余談ですが、北海道ローカル局でパーソナリティをしている小野優子*2さんも同じクラスでした。アナウンサーが人口比8%を占めているというのは、尋常ではないといって良いでしょう。

 さて、14時に駅で無事落ち合ったのですが、帰りの列車の時間を変更したいというので、そのまま窓口へ。待たされるかと思いきや、すぐに順番がきました。07時30分発より後の便を探してもらったのですが、1等席まで含めて午前中はすべて満席。夏場は混むんですねぇ。仕方なく、変更無しということになりました。現地化しつつある私だと予約の要らないバスの方が気楽でいいのですが、慣れない場所では鉄道の方が安心できますから。

 たまたま今日は闘牛の開催日だったので、駅の隣の闘牛場で券を購入。Sol y Sombra の Grada 1 で23ユーロ。それからタクシーを拾ってホテルにチェックイン。バスターミナル横にある “Expo Hotel” を lastminut.com 経由で予約してあったそうなのですが、すごく豪華。バレンシアだと3つ星でも、こんなに立派なのか〜

 荷物を置いたあと、再びタクシーで浜辺のレストランへ。舟津君のご希望で、パエジャを食べに。もっとも、希望が無くともパエジャを食べに行きますけれどね(笑)

 2時間ほどかけて、ゆっくりお食事。白ワインも1本開きかけたところで店を出ました。市電に乗って Mestalla (サッカースタジアム)へ前売りチケットを求めて行ってみたのですが、休業。まぁ、土曜の午後ですしね。しかし早くもダフ屋のおじちゃんが待機中。試しに話を聞いてみると、「前列席を50ユーロで買わないか」と言ってきました。しかし、窓口に張り出してある正規の価格よりも安いのでおかしい。よくよく聞いてみると、見せているのは年間入場券で、実際に渡そうとしているのは1番安いゴール裏席(42ユーロ)の券でした。はい、さようなら(*^^*) どうしようもなくなった時には、世話になることにしましょう。

 先日できたばかりの地下鉄5号線に乗って駅前に戻り、闘牛観戦。実は、私も5年ぶりだったりする。テレビ中継は観ていたのですけれどね。最後まですべて観ると飽きてくる (1試合20分×闘牛士3人×各2回ずつ=2時間) ので4試合みたところで帰ってきました。素人目にも試合運びが上手くなかったのですが、それでも舟津君には楽しんでいただけたようでホッとしました。

 バレンシアCFのオフィシャル商品売り場に立ち寄り、チケット売り場の営業時間を聞いてみると、

* 午前 10:00〜14:00
* 午後 18:00〜21:45 (土曜休み)

とのこと。
fiesta de cumpleanos

 ホテルに送り届けたあと、ディエゴの誕生日会に出席。したのですが、これが典型的なスペインのホームパーティで。簡単に言うと、つらかった(;_;) まず22時に彼の家に着き、23時にやってきたkaeさんと合流して会場へ。それから料理を作り始め (私も餃子を焼く係に投入されました) 24時に食事開始。家に戻ってきたのは午前4時をまわっていました。もう、体力の限界。