のだめカンタービレ

 ホワイトカラー・エグゼンプションについての解説記事を書き上げたものの,どうにも納得がいかない。仕上がりが悪いのは自覚できても,どこをどう直せばいいのか上手く思いつかない。
 ふて腐れて,二ノ宮知子のだめカンタービレ』を読んでいたら,思わず泣けてきた。あぁ,原稿から抜け落ちていたのは〈感情〉だよ……。法律の技巧を相手にしているうちに,大切なことを忘れていた。いったい何のために文章を書いているのか。私の使命は,労働者の生活を護ることだっけ。
 ――書き直そう。

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻)) のだめカンタービレ(2) (KC KISS) のだめカンタービレ(3) (KC KISS) のだめカンタービレ(4) (KC KISS) のだめカンタービレ(5) (KC KISS) のだめカンタービレ(6) (KC KISS) のだめカンタービレ(7) (KC KISS) のだめカンタービレ (8) のだめカンタービレ(9) (KC KISS)