チャオ ソレッラ! 舞台探訪

 ごきげんよう
 もともとは遺跡と絵画を見に行こうとしてイタリア行きの計画を立てていたのに、いつのまにか「今野緒雪マリア様がみてる』実地見分」になっていました。ローマ篇、フィレンツェ篇、ピサ篇を執筆しましたので、既に発表済みのミラノ(マルペンサ)篇とあわせれば、ほぼ『チャオ ソレッラ!』は解読できることと思います。

 ヴェネツィアは?――と聞かれたのですが、4年前に旅行したことがあるので、今回の訪問先には含めませんでした。内容面にしても、「ため息橋」のエピソードは本文中で説明があるから疑問はないでしょうし。それにしても、あの美しい水の都に半日しか滞在しなかっただなんて、もったいないです〜

マリア様がみてる 17 チャオ ソレッラ! (コバルト文庫)